インビザライン
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インビザラインとは
インビザラインは3Dプリンターで製作したマウスピースを2週間ごとに新しいマウスピースに交換していくことで歯列を矯正する治療法です。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、日本では2006年に発売が開始されました。世界100カ国以上で1000万人以上が治療をうけている確かな実績のある治療です。
詳しくはこちらの動画から↓
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インビザラインのメリット
- 1.透明で目立たない
-
装置が透明なマウスピースなので口を開けたときにワイヤーやマルチブラケット装置のように装置が目立ちません。笑った時に従来の装置のようにワイヤーやマルチブラケット装置が見えたり、食事の時にワイヤーと装置の間に食べものが詰まったりということを気にすることなく歯並びを矯正することができます。
- 2.0.5mmの厚さで喋るときも
邪魔にならない -
最新の3Dプリンターを使用して厚さが0.5mmと薄く作られているため装着した時や、喋るときに違和感が少なくなっています。
- 3.通院回数が少ない
-
通常のワイヤー矯正と違い、マウスピースはコンピューターでシミュレーションして一度に作成するので来院の回数を減らすことができます。人によって個人差はありますが2ヶ月に一度くらいが目安となります。
- 4.自由に取り外し可能
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ご自分での取り外しができるため、歯磨きがしやすく虫歯になりにくく、食事をした時に装置が外れるなどの心配が少なくなります。
- 5.金属アレルギーの心配がない
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インビザラインでは基本的には金属を使用することがないので金属アレルギーの心配がありません。
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治療の流れ
STEP1.ご予約・お問い合わせ
まずはお電話でご相談ください。
STEP2.カウンセリング
ご来院いただき現在の歯の状態やお悩みを聴取させていただきます。この時にレントゲンや「お顔の写真」,「お口の中の写真」を撮影させてもらいます。診断用の模型を作るための型取りもこの時に行います。
STEP3.歯列の型取り（クリンチェック用の型取り）
現在の歯列の状態をコンピューター上で3D画像にするための型取りを行います。
STEP4.治療シミュレーション（クリンチェック）
現在の歯列を3D画像化して治療シミュレーションをします。この時に3D画像で実際に歯がどのように動いていくかを見てもらいます。治療シミュレーションが問題なかった場合はマウスピースを製作していきます。
STEP5.治療開始
マウスピースをつけて矯正開始です。歯を最適に動かすためのアタッチメント（樹脂製のポッチ）をつけたり、歯を削ってスペースを作る場合は歯の削合を行います。マウスピースは2週間に一度くらいのペースで交換していきます。
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費用
| インビザライン | 770,000円（税込） |
|---|---|
| 管理治療費 | 5,500円/月（税込） |
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よくある質問
- 計画通りに歯は動きますか
- 100%計画通りに動くわけではありません。上顎側切歯や小臼歯などでは思ったように歯が動かないこともあります。計画通りに動いていない場合は動きの悪い歯が動くようにもう一度シミュレーションしなおしていきます。
- どんな歯並びでもできますか
- 抜歯が必要なケースや、歯を動かす量が非常に大きい場合などはインビザラインでの治療が難しい場合があります。
- 抜歯は必要ですか
- 当院では抜歯が必要となる症例ではワイヤー矯正で行います。抜歯した部分に隣接する歯が寄ってきた段階でインビザラインに切り替えることなどもできます。
- 期間は最短どのくらいですか
- 現在の歯列の状態によって治療期間は様々なので一概にどれくらいとは言えませんが、歯の移動量が少なくてよい症例だと1年ほどで矯正を終われるケースなどもあります。